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ステッキの選び方

STEP.1 まず目的、用途に合わせて種類を選びます

ステッキの種類

折りたたみステッキ

シャフト部分を折りたたむことができるステッキ。使用していないときは折りたたんで鞄に収納できます。
脚が疲れてきた時や階段の上り下りに使いたいという方にお勧めです。

伸縮ステッキ

ご自身で簡単に高さ調整ができるステッキ。路面の状態や靴(ヒール)の高さによってステッキの高さを調整できます。

一本杖

高さ調節機能および折りたたみ機能のないステッキ。
折りたたみの節目などがないため、軽くてスタイリッシュです。使用頻度の高い方にお勧めです。

二本杖

両手で持つので安定感があります。背筋が伸びるので正しい姿勢で歩くトレーニングにもなります。

シャフトの主な素材と特徴

アルミ

軽くてお手入れしやすい素材。色・柄が豊富です。

木製

自然素材ならではの温もりがあります。木の種類によって様々な表情が楽しめます。

カーボン

軽さと強度を合わせ持った素材。お手入れもしやすいです。

STEP.2 次に長さを決めます

ステッキの長さ

目安

身長÷2+2~3cm

ステッキの先端を足先の前外方向20cmに置いたとき、ひじの角度が30~40度になる長さ

快適にお使いいただくために

正しいステッキの使用方法・歩き方

持ち手

ステッキは通常、患側の脚とは反対の健側の手で持つのが基本です。(患側:痛み・麻痺・筋力低下のある側。健側:痛み・麻痺・筋力低下のない側)
特に、悪いところがなければ利き手で持ちます。

持ち方

正しい持ち方

人差し指と中指の間にシャフトがくる持ち方

人差し指をシャフトに添える持ち方

間違った持ち方

この持ち方では、シャフトに垂直な力をかけることができません。
またグラグラ不安定になり、転倒の危険もあります。

歩き方

最も危険が少ない歩き方は、
「3点歩行」です。
平地の場合

①杖→②患側の足(杖と反対の足)→③健側の足(杖と同側の足)の順で歩く方法です。安全な歩き方ですが、スピードは遅くなります。
もし患側の足でそれなりの体重を支えることができれば。「2点1点歩行」をお勧めします。これは、杖と患側の足を同時に出して、その後に健側の足を出す順番であるく方法です。
ただし、両足に痛みがある方や、筋力が弱っている方は「3点歩行」が良いと思います

階段の場合

階段などの段差がある場合は、上る時は①杖→②健側の足→③患側の足の順番に、下りる時は①杖→②患側の足→③健側の足の順番に出します。
これは、上る時も下る時も「健側の脚に力を入れて踏ん張るため」です。

メンテナンス・保管

先ゴムの定期的な交換について

ステッキの先ゴムは使っているうちにすり減ってきます。先ゴムは消耗品ですので定期的な交換が必要です。先ゴムの溝がなくなる前に交換してください。

保管方法

・使用後は屋内の高温・多湿を避けた場所で保管してください。
・雨などでステッキが濡れた場合は、必ず柔らかい布で水分を拭き取ってシャフト内部を乾燥させてから保管してください。
・折りたたみタイプの場合は、折りたたまないで伸ばした状態で保管してください。